少し弱くなった自分が思ったこと…  #15

こんにちは。

緊急事態宣言下の方は、講義、実習、仕事など

大変だと思います。

 

私の県も緊急事態宣言が3回目となりました。

医療現場は、感染対策に気をつけて通常の診療を

行いコロナワクチン接種をスムーズにすすめる

こと。

感染後の自宅療養の方の訪問診療などの準備。

また、国家試験対策の講義でも感染対策!!

常にいつでもどこでも頭の中は感染対策のこと

ばかりです。

 

そんな中で国家試験を受験するみなさん!

このような大変な状況でも今までそれぞれの

場所で頑張ってきたみなさんだから残り半年

自分の目標を見失わないで頑張っていけるよう

応援し続けます!

 

今、私の思うこと…

  いつものようにいかないもどかしさが

  積み重なると 仕事、人間関係などで

  ストレスを感じる。

  私もその一人である。

  もどかしい日々の中、

  先日、医療従事者である義父が亡くなる前に

  話した中に

  少し弱くなった私に強い気持ちにさせて

  くれた場面があった。

  『多くの患者さんの最期に立ち合ってきた。

   でも自分が最期を迎えることは未知の世界。

   不安や怖さがまったくないわけではないが、

   全てを受け入れるよ。』

  

  93歳で亡くなる半年前まで仕事を続けていた

  義父。戦後~様々な経験をしてきてそして

  最期を意識しながらでてきた言葉に義父の強さ

  人生を精一杯生きたという誇りを感じた。

 

  自分の困難や経験は決して無駄なものでは

  ない。必ず自分の力になることを義父から

  もらった最期の時間に感謝して日々を

  頑張っていこうと思う。