こんにちは。
前回は、国家試験の合格基準についてのお話でした
が、今回は、不安・焦りを少しでも軽減するため
にも国家試験の勉強を早めに意識して対策を
たてようというお話です。
国家試験の毎年変動する
(一般問題+状況設定問題)の合格基準点について
厚生労働省のデータ発表から考えると、
受験生の平均点の方が、およそ30点前後
上回っています。その点から考えると、
高得点をとらないといけないと焦り不安に思う
より、平均点を得点できる力をつけることを
心がけよう!
出版されている過去問題のテキストには、
各問題の得点率が書いてあります。
正答率70%以上の問題を得点化すると、およそ
合格基準点を超えるくらいの得点です。
高得点を意識しすぎて不安に思い、そして
焦ってしまうより、まずは受験生の得点しやすい
(正答率70%以上)の問題を得点できるように、
そして、過去問題の平均点を得点できるように、
基礎的な問題を確実に解ける力をつけよう!
一度、過去問題集を開いてみよう! そして、
正答率70%以上の問題をみよう。
今、解けた問題があることは、素晴らしいです。
力がついてます!解けなかった問題は、
今の自分に不足しているところです。
解説、テキストを振り返り勉強しましょう。
この小さな積み重ねが合格への近道だと思います。
次回は、【国家試験対策について~具体策~】です。